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  橋研からのメッセージ HASHI-KEN'S WISH


「HASHI-KEN」は、1970年に自動車用けん引ロープ「ソフトカーロープ」の専業メーカーとしてスタートいたしました。
その後、日本の自動車産業は目覚しい進歩を遂げ、確かに故障やパンクといった車輌トラブルは減少し、近年ではABS、エアバック、安全ボディ、そしてカーナビ(VICS)など、安全性の確保や快適性の向上などにハイテクを駆使した装備が充実するなど、車1台1台のレベルでは、格段の高性能化を果たしました。
   
しかし、車の性能・装備が向上した現在でも、人が考え、人が造り、人が管理・運行する以上、車のトラブルは未だ日常的に発生しているのが現状です。1970年当時は約1700万台だった我が国の自動車保有台数が、現在では約7500万台までふくれ上がり、「くるま交通社会」全体の安全性や快適性といった視点で見ると、たった1台の車が何らかのトラブルで路上に止まってしまっただけでも渋滞が起こり、先に挙げたハイテク装備、たとえばVICSにより渋滞を回避することはできても、当然ながらその渋滞の原因を物理的に解消することはできません。ほとんどの場合、JAFなどのロードサービス隊へ救援を要請することになりますが、そのロードサービス隊にしても空を飛んでくるわけではありません。救援車が到着するまでの間、渋滞は伸び続け、最悪の場合追突事故といった二次災害をもたらす危険性もはらんでいます。
   
今やクルマは単なる移動手段や輸送手段にとどまりません。人々の生活をより豊かなものにし、潤いを与えるパ−トナ−として、クルマ無しの生活は考えられないものになっています。「くるま交通社会の未来」を明るいものにするためには「安全で快適な道作り」が欠かせません。
これはただ単にインフラとしての道作りではなく、重要なのは、道路を共用する、車のハンドルを握る一人一人のドライバーの「助け合い・譲りあいの心」から形成されるものと考えます

HASHI-KENは、こうした「道作り」の一助となるような信頼性の高い自動車要(用)品を、これからもお届けするべく研究・開発を続けてまいります。

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